ゴールデン レバー(Golden Lever)は、インドネシアの アーケード スティック インドネシア(Arcade Stick Indonesia、略称ASI)社が開発したジョイスティックレバーです。
CEO の Wazwuz 氏が推し進めたゴールデンプロジェクトの研究結果として得られた最高の技術の全てを注ぎ込み、ジョイスティックレバーの究極形として製品化されました。
ゴールデンレバーが、今までのジョイスティックレバーと大きく異なる点は、豊富なカスタマイズパーツがラインナップされていることです。
ユーザーは、カスタマイズパーツの組み合わせやセッティングを試しながら、自分だけのジョイスティックレバーをつくることができます。
Born From FGC
Fighting Games Lever, Controller, And Performance Mod
Golden Project
World Champ Custom Lever
ゴールデンプロジェクトは、FGCによるコミュニティープロジェクトとしてスタートしました。鉄拳などの3D格闘ゲームにおいては、キャラクター制御は重要であり、その点で韓国レバーに大きなポテンシャルを感じました。ASI社では、ジョイスティックレバーはユーザーのプレイスタイルに合ったものであるべきと考えています。その点で、韓国レバーには大きな可能性を見出しましたが、カスタマイズパーツがまだまだ足りないと考えたのが、このプロジェクトの始まりです。
プレイスタイル、操作方法、設定などの好みは、皆まちまちです。それぞれのプレイヤーが自分にとって最適なレバーを作れる様にすること。それが、ゴールデンプロジェクトの目標です。
自分で自分のレバーを作り上げることができる様にするため、異なるサイズやスペックのパーツを豊富に取り揃えました。パーツのデザインは、FGCからの絶大なサポートを得て検討されたものです。何度かの試作の後、プロゲーマーの目にも留まる様になり、Lowhigh選手とKodee選手がトーナメントでゴールデンレバーを使ってくれました。その後Rangchu選手など他のプロゲーマーにも広まりました。我々は、偉大な才能を持ったプロゲーマーがワールドチャンプに輝き、またFGCの皆さんがゲームをより楽しむ手助けができることを大変光栄に思います。
(アーケード スティック インドネシア社 サイトからの抄訳です)
新ゴールデンレバーについて
ゴールデンレバーの人気が高まり、多くのユーザーが様々なアケコンにインストールしています。残念ながら、新しく発売されたアケコンの一部の機種はゴールデンレバーと互換性がありませんでした。カスタムスイッチの間隔とノアールキャビネットの取り付けなどを犠牲にすることなく、内部機構のスペースに制限のあるアケコンに対応すべく、ゴールデンレバーを再設計しました。
最初の写真が新ゴールデンレバー、2番目の写真がパーフェクトグレード(抜粋)、3番目の写真が新ゴールデンレバー ジャパニーズ・セットアップです。それぞれの内容は下記をご参照ください。
新ゴールデンレバーは、スリム設計されたゴールデンプレート、ゴールデンベースを装着することにより、Victrix FS と Nacon Daija に対応しました。
更に、ゴールデンカラーの再設計も行い、Razer EVOに対応しました。
新ゴールデンプレート、新ゴールデンベース、新ゴールデンカラーはそれぞれ従来版のゴールデンレバーと互換性がありますので、必要なパーツを交換すれば、それぞれ上記のアケコンでお使い頂くことができます。※詳細は、それぞれのパーツの販売ページをご参照ください。
新ゴールデンレバーの進化は、サイズや対応機種だけではありません。ユーザーからのフィードバックを元に標準装備のベアリングサイズを変更したほか、ゴールデンコアにOリングを装着することにより、シャフトの密着性アップとスピン防止が期待できます。
ご注文を頂いてからキッティングするため、通常商品よりも納期が長くなることがあります。
業務用になりますので、同梱物以外の取扱説明書・パッケージは御座いません。
商品特性をよく理解できるお客様のみご購入下さい。
下記内容物は予告なく変更されるため、現品優先となります。
擦れ・汚れ・剥がれなどがある場合がございますが、入荷状況のままの納品となります。
一部パーツは、未取付状態で出荷する場合があります。
当店では取り付けのサポート等は一切行っておりません。