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ガフロ製作所 LI.TERAS (リテラス) 左右のデバイスを自由に組み合わせてプレイできる万能コントローラー
EVO 2024 EXCLUSIVE RELEASE ITEM
※EVO 2024現地ブースで話題となったLI.TERAS コントローラー受注開始しました。
お好きな組み合わせでお気に入りのコントローラーをお選び頂けます。
以下、開発コンセプトのご紹介です。
近年の格闘ゲームの盛り上がりで初めてプレイする未経験のユーザーが多く、なじみ深いゲームパッドを含んだデバイスを開発すれば、より多くのユーザーが格闘ゲームに触れ、続けていけるようなデバイスを生み出せないかと考えました。
特徴としては、左右それぞれ複数種類のデバイスから自由な組み合わせを選んでプレイして頂けること、その中に格闘ゲーム未経験者の方にも馴染み深いゲームパッドが含まれていることが大きな特徴となります。従来のゲームパッドは両手操作が固定されてしまうため、プレイヤーや操作キャラクターとの相性によっては挫折の原因となってしまうこともあったように思います。
そこで、このリテラスを使えば、左手側の移動やコマンド入力は他ジャンルのゲームでも馴染み深いゲームパッド、右手側はキーボードを日常的に使っている方であれば馴染み深いアーケード配置、といった選択をすることも可能です。
アーケード配置で右手側で8ボタン以上を運指しながら操作することが難しいと感じた場合、馴染み深く運指の難易度を低下させることが可能な右パッド、左手側はコマンド入力の難易度が低めのレバー(操作キャラクターやプレイヤーによる)と云った選択をすることもできます。
LI.TERAS (リテラス) は、未経験者や初心者の方への入口となるだけでなく、新しいプレイスタイルと向上を求める上級者の方にもお勧めできるデバイスです。
主なポイントとしては、操作形態を大きく変えずに運指を減らし、咄嗟に押すことのできるボタンの数を増やし、より多くのボタンの入力速度を向上させることが可能です。
例えば、左パッドを選択することで、トリガーボタンを2つ攻撃ボタンとして使用したまま、右手側は自身に馴染みのある操作形態の選択が可能になります。また逆に、攻撃ボタンを押すことができないレバーを左手に選択し、右手側は運指の必要性が少ない右パッドやスロープを使用することで咄嗟に押せるボタンをレバーを使用したまま増やすことも可能です。
単純なデバイスとしての優位性だけでなく、デバイスを自由に選択できることによる操作敷居の低下、また格闘ゲームに慣れているユーザーにもデバイスの組み合わせを自由に変える拡張性や楽しさを提供することで、幅広い層のユーザーに格闘ゲームプレイの楽しんで頂ける様、貢献ができればと考えています。
名前の由来は、リベルタス(ラテン語で自由の意味)と、テラス(ギリシャ語で怪物の意味)を組み合わせた造語です。ユーザーの自由な選択で、怪物の様な強烈なインパクトのコントローラーになればと願っています。
以下は、接続説明動画となります。
https://x.com/Gafrohair/status/1803220858900742282
※3Dプリンター出力品の為、一部歪みや傷が発生している場合がありますが仕様です。
業務用になりますので取扱説明書・パッケージは御座いません。
商品特性をよく理解できるお客様のみご購入下さい。
当店では取り付けのサポート等は一切行っておりません。
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360pt |
GMOポイントは
ショッピングモールやサービスの垣根なく
多くのネットショップや複数のサービスで
利用する事ができる共通ポイントです。
1ご注文あたり合計金額が5,000円以上の時に送料無料(一部除外商品を除く)
デバイスが左右それぞれ分離しており、片側パッドを含む数種類のデバイスの自由な組み合わせが可能なことが特徴です。
ベース部分のサイズは、約360mm (幅) x 約240mm (奥行) x 約92mm (高さ)と、見た目に反してコンパクトです。
ケーブル接続はVGAケーブルをネジ止めするので簡単で安心です。ステーを押してコネクターをホールドしながらネジを回すと取付しやすいです。
本体とデバイスの接続はパッチン錠を使っているので、工具不要で簡単です。
レバーは三和電子JLXレバーを使用しています。
ボタンはQanba D-liteまたは三和電子OBSFボタンを使用しています。
デバイス紹介
[レバー]
※写真の重りは含まれていません。
[レバーレス]
手首を置く台がついているのが特徴です。不要の場合はネジで簡単に外すことができます。
[レフトパッド]
格闘ゲームをプレイしたことがないユーザーでもなじみ深い十字キーでプレイできます。
上級者にとってもトリガーボタンを使用することにより、右手側の運指をサポートできる等、幅広い運用が可能です。
[アーケード]
アケコンにお馴染みの配置です。
独自運用を考えると左手側はレフトパッド固定になりそうですが、対戦会場等でキャラクター変更やモダンクラシック変更に合わせてレバー、レバーレスにその場で変えることもできます。
[スロープ]
独自デバイスとなります。
傾斜をつけた配置により指の腹で3ボタンを押しやすくし、計8ボタンを運指なく素早く入力することを目指した形です。
標準では手が大きめのユーザーにも合う形となっていますが、付属のパーツを使用することにより、手が小さめのユーザーにも合わせられる様に工夫されています。
[ライトパッド]
レフトパッド、スロープに続くリテラスの特徴の一つです。
少ない運指で入力が可能なことはスロープと役割が似ていますが、ライトパッドはスロープと真逆の馴染みが深い形となっています。
前面のゴツさに似合わず、程よく手にフィットし、また背面ボタンもある贅沢仕様です。
組み合わせ紹介
[レバー+スロープ]
格ゲーマーにとって馴染み深いレバーを使いつつ、左手側でボタンを使えない弱点をスロープによる指の腹運用で補うことが可能です。
[レフトパッド+アーケード]
レバーやレバーレスが馴染みなく難しい、かつ右手側はキーボード慣れしていてアーケード配置を選びたい初心者の方のための選択肢となります。
上級者の方には、右手側の運指をパッド側の2ボタンでサポートするなど幅広い方におススメな配置です。
[レバーレス+ライトパッド]
スロープが特殊な形をしており、また一部同時押しが難しいため慣れが必要なのに対し、馴染み深く運指が少ないレフトパッドを採用した形です。
また、レバーレスを組み合わせることにより、親指を酷使するライトパッドの運用を左手側の増設ボタンでサポートも可能です。
[レフトパッド+ライトパッド]
単に大きいパッドかと思われがちですが、手首が自然な形になり、膝方向に向かって力を加えられる様にパッドの角度を調整しています。
また、パッドが固定されている為、グリップ力が必要なく、操作する指に力を集中できる利点があります。