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サイズ

フライトシム専用コントローラーの選択基準としてまず挙げられるのが、サイズです。市場にはアメリカのメーカーが開発した製品が多く出回っていますが、「アメリカ製品なら間違いない」と安易に飛びつくことは避けましょう。

実はアメリカ製品は大きめに作られており、一般的な体格の日本人には向いていない場合も多いのです。手のサイズに合わないと非常に操作しにくいため、基本的にはコンパクトな製品を選ぶことをおすすめします。

また、高さや傾きを調節できる製品もおすすめです。

対応ソフト・デバイス

フライトシム用コントローラーを選ぶ際は、対応しているソフトやデバイス（ゲーム機やPC）についても、最初の段階で確認しておかなくてはなりません。フライトシムにはPCやPlayStation、Xboxなど様々な機種を対象にしたソフトがあり、コントローラーにもそれぞれ対象機種・ソフトがあります。

いくら条件に合った理想的なコントローラーであっても、PCやPlayStation、Xboxなど普段プレイしている機種やこれからプレイする予定の機種が対象外になっていたら、購入してももったいないだけです。また、PCに関しては対応OSもあるため確認が必要です。

動作確認ソフトウェア:X-Plane 11、Prepar3D、Microsoft Flight Simulator

タイプ

フライトシム専用コントローラーには主に3つのタイプがあり、操作性能や値段などの特徴が異なります。

最も本物の操縦桿に近く再現性が高いのがスロットルとハンドルが分離したタイプですが、その分値段も高めです。最もリーズナブルなタイプであればジョイスティック型が挙げられますが、操作がシンプルなため上級者には物足りないかもしれません。そしてその間にスロットルとハンドルが一体になった一体型もあり、どれを使うのかによって操作感は大きく異なります。

コントローラー購入時には、自分のプレイスタイルに合わせて最適なタイプをお選びください。

重さ

想像以上に重要なポイントになるのが、コントローラーの重量感です。重量感のあるコントローラーのほうがプレイ中にずれたり倒れたりする可能性が低く、安定感があります。

フライトシムの世界に没入していると、ついついレバーを握る手に力が入ってしまい、激しく動かすこともあるものです。そのようなとき、安定感のない製品だと、ずれたり倒れたりして大きなストレスになります。重さ以外にも滑り止めをはじめとして安定感を増す工夫はあるため、確認するのがおすすめです。

アクションボタン数

フライトシム専用コントローラーを購入する際は、できるだけ多くのボタンがついている製品を選ぶことも大切なポイントです。アクションボタンは操作を割り当てられるボタンであり、なるべくキーボードを使わずコントローラーだけで操作を完結させるためにはできるだけ多くのアクションボタンが求められます。

ATTASA SHOPでは、XboxシリーズX|S、Windows・MACのすべてのPCに対応するフライトシム専用コントローラーを販売しています。XboxシリーズX|Sは本体の起動速度が早く、起動してからわずか数秒で遊びたいゲームをプレイできるのが魅力です。

一方でPCの場合、ウルトラワイドディスプレイでもプレイできるというメリットがあり、せっかくなら様々な環境でフライトシムを楽しみたいという方は多いでしょう。そういった方におすすめの製品です。製品の詳細については、製品ページをご確認ください。